囲碁塾ブログ

「ヨミからヒラメキへ」実戦編 316

黒先シノギ(手のない問題もあります)


┌┬┬┬┬┬┬┬┬
├○┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼┼┼
├○○╋┼┼┼╋┼
●●●○┼┼┼┼┼
├┼●○┼┼┼┼┼
├┼●○┼┼┼┼┼
├┼┼○┼┼┼╋┼
├●●○┼┼┼┼┼
○●○○┼┼┼┼┼
└○┴┴┴┴┴┴┴

解答

黒活き


┌┬┬┬┬┬┬┬┬
├○┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼┼┼
├○○╋┼┼┼╋┼
●●●○┼┼┼┼┼
●○┼┼┼┼┼
●○┼┼┼┼┼
○┼┼┼╋┼
●●○┼┼┼┼┼
○●○○┼┼┼┼┼
└○┴┴┴┴┴┴┴

正解図

これはシノギがあります。黒1が形の受けで、白2以下6まで、変化の一例です(セキ活き)。


┌┬┬┬┬┬┬┬┬
├○┼┼┼┼┼┼┼
├┼┼┼┼┼┼┼┼
├○○╋┼┼┼╋┼
●●●○┼┼┼┼┼
●○┼┼┼┼┼
●○┼┼┼┼┼
○┼┼┼╋┼
├●●○┼┼┼┼┼
○●○○┼┼┼┼┼
└○┴┴┴┴┴┴┴

失敗図

初手で黒1とフタをするのは、白2とツケられ、コウは免れません。
 他の応手もご研究ください。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://igojuku.jp/mt/mt-tb.cgi/347

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)