これも、とりこになっていた▲が大活躍。たった一石とあなどった白、油断大敵でした。
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┼┼┼┼┼○○●┤
┼┼○┼○╋●┼┤
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┼┼┼┼┼●┼┼┤
┼┼○○○●┼●┤
┼┼○●●○○○┤
┼┼┼┼┼●●●○
┼┼○●┼●○○┤
┼┼○●┼●○┼┤
┼┼○┼┼○▲┼┤
┼┼○●●○○○┤
┼┼┼○●●●○┤
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┼┼┼○●●○┼┤
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解答
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┼┼┼┼┼○○●┤
┼┼○┼○╋●┼┤
┼┼┼┼┼┼┼●┤
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┼┼○○○●3●ロ
┼┼○●●○○○イ
┼┼┼┼┼●●●○
┼┼○●┼●○○┤
┼┼○●┼●○21
┼┼○┼┼○●┼┤
┼┼○●●○○○┤
┼┼┼○●●●○┤
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1図
黒1が急所の置きです。白2と受ければ、黒3とアテて白は三子をツゲません(白イ・黒ロのオイオトシ)。
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┼┼┼┼┼○○●┤
┼┼○┼○╋●┼┤
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┼┼○○○●5●┤
┼┼○●●○○○ロ
┼┼┼┼┼●●●○
┼┼○●┼●○○2
┼┼○●┼●○イ●
┼┼○┼┼○●3ハ
┼┼○●●○○○4
┼┼┼○●●●○┤
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┼┼┼○●●○┼┤
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2図
また白2とツゲば、黒3とノビ出して5のアテ。あと白イ・黒ロ・白ハで、これは黒の先手です。