初手に迷いはないでしょう。白の応手はふた通りですが、いずれにしても、四子は取れます。
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┼┼●○┼○○●┤
┼┼●●○┼●○┤
┼┼●○○○●○┤
┼┼●┼●┼○●┤
┼┼●┼●┼┼┼┤
┼┼●┼●○○○┤
┼┼○┼○●○●┤
┼┼○┼○●●●┤
┼┼┼┼┼●○○┤
┼┼┼○┼●┼┼┤
┼┼┼┼┼●○┼┤
┼┼┼○┼●○┼┤
┼┼┼┼┼●○┼┤
┼┼○○┼●○┼┤
┼┼○●┼●○┼┤
┼┼○┼●┼●○┤
┼┼┼○○┼●○┤
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解答
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┼┼●○┼○○●┤
┼┼●●○┼●○┤
┼┼●○○○●○┤
┼┼●┼●2○●5
┼┼●┼●314┤
┼┼●┼●○○○┤
┼┼○┼○●○●┤
┼┼○┼○●●●┤
┼┼┼┼┼●○○┤
┼┼┼○┼●┼┼┤
┼┼┼┼┼●○┼┤
┼┼┼○┼●○┼┤
┼┼┼┼┼●○┼┤
┼┼○○┼●○┼┤
┼┼○●┼●○┼┤
┼┼○┼●┼●○┤
┼┼┼○○┼●○┤
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1図
黒1のアテから黒5まで。白からは押す手がなく、簡単に解決します。
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┼┼●○┼○○●6
┼┼●●○┼●○┤
┼┼●○○○●○┤
┼┼●┼●3○●4
┼┼●┼●┼●27
┼┼●┼●○○○┤
┼┼○┼○●○●┤
┼┼○┼○●●●┤
┼┼┼┼┼●○○┤
┼┼┼○┼●┼┼┤
┼┼┼┼┼●○┼┤
┼┼┼○┼●○┼┤
┼┼┼┼┼●○┼┤
┼┼○○┼●○┼┤
┼┼○●┼●○┼┤
┼┼○┼●┼●○┤
┼┼┼○○┼●○┤
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5(3の右)
2図
白が2と切り違え、4とワタリを策しても、黒は言いなりに5とツイでいます。白6に黒7で追い落としの形。